この2人は何者?

【霊能師に聞く】幽霊ってどう視えているの?人によって視え方が違うのはなぜ?

みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【】が「幽霊が視えることについて」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながらお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

幽霊が視えることについて…

  • 姉は生まれたときから幽霊が視えるタイプ
  • 霊感のレベルによって視え方が違う
  • 霊感の種類によって視えるものが異なる場合もある

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。

それでは、まいります!

霊感がある人が視えるのは幽霊だけではない

幽霊が視える人でもレベルによって視え方が違う

当然ながら幽霊はいると考えているけど、世の中には視えないから絶対に信じないっていう人もたくさんいるよね。そういう人たちに対して、どのように幽霊が視えているのか教えてほしい。

私の場合は、生まれた瞬間から視えたタイプなので、視えない世界が正直あんまりわからなかったの。だって、小さいころから当たり前のように視えていたから。でも大きくなるにつれ「あれは普通の人にもみえる、こっちは視えない」って調整をして、今は判断ができるようになった。

逆に、私は成人後に幽霊が視えはじめた人が羨ましい。その人たちは視える世界も、視えない世界もわかってるわけじゃない?だから、どう違うのか言語化しやすいと思うんだよね。

姉は生まれたときから視えるタイプでした

私は幽霊を肉眼で視るというよりは、自分の脳や心が視せているものって意識がある。そう判断することで冷静になって、人間じゃないほうがだんだんと薄くなって「やっぱり幽霊なんだな」ってわかるの。まあ、難しいんだけどね。

僕は蜃気楼ってみたことないけど「あそこに街がある」と思って行ってみたら街じゃなかったみたいなこと?

そんな感じ。たとえば、小さいころから視力が悪くて、視力がいい人がどこまでみえるのかわからないのと同じ。もともと灰色の世界しかみえない人が、みえる人のカラフルな景色を想像するって難しいじゃない?それが私が視てる世界観と似てるって言われることがある。

絶対幽霊を信じない人って、視えないからそう言ってるわけでしょ?だから、姉ちゃんが視える世界を説明しても理解することは無理だよね。ずっと平行線になっちゃう。

うん、平行線だし、そうなんだとしか言えないよね。

だからって互いに攻撃したりせずに、平和でいたいね。

うん。そうなんだけど、どうしても視えない人は視える人を攻撃したがる。

逆に姉ちゃんは、視えない人に対して「なんで視えないの?」って思わないの?

小さいころはあったかな。私には当然のように視えるから、周りが嘘をついてるって思ってることもあったよ。

幽霊を信じない人の中には「幽霊が視える人たち、言う事がみんな違うじゃん」って人もいるよね。同じ場所だったとしても、視えるものが違えば言うことも人によって変わるから、適当なことを言ってるって幽霊を信じようとしない。

幽霊が視える人、感じる人の中でも、視えるものや感じるもの、聞こえるものが違ったりするの?

霊感のレベルで視えるものが違ったりするし、その人が生きてきているバックグラウンドや霊体に対する潜入感でも異なって視えてしまう可能性はある。

霊感のレベルが1の人と100の人って視え方が全然違うの。やっぱり、霊感レベル100の人はすごくクリアに視える。普通の人を視てるように迷いなく「これは女性の霊。黒い髪の毛ストレートで昭和初期くらいの服を着てる」って、細かい特徴まで言える。

霊感レベル1の人だと「おそらく人間の霊」程度で、顔がはっきりしないし性別もあまりわからない。だけど、周囲の人を不安にさせないために「男性」とはっきり言ってしまうこともあるだろうし、人間ではない動物の霊だと判断してしまうこともある。

それが結果として、霊感レベル1の人と100の人で言ってることが全然違ってしまうんだと思う。

霊感のレベルによって霊の視え方が違う

あとは霊感の種類も、自然のエネルギーを感覚で読み取れる人、人間が発する念を視るのが得意な人みたいに色々あるの。同じ場所で視ても、自然の流れが持っているエネルギーをざっくり説明するタイプ、人間が立ってますってはっきり言うタイプもいる。そこで変わってくるかなと。

同じ場所で視たとしても、霊感のレベルや視える種類によって視え方、感じ方が変わってくるから解釈に差が出てしまうんだね。

そう。自分は10しか視えないって思ってる人も、他人からすると100視えてることもある。比較対象がないから実際のところはわからないだけ。今までのバックボーンや育った環境で本当は10しか視えてないけど、残りの90は想像で補って伝えてることもあるしね。

そうなると、解釈に差が出るのは仕方ない感じがする。

そうだね。

姉ちゃんは、姉ちゃんと同じように視えてる友人との交流もあると思うけど、そういう中でも視えてるものが違ったりするの?

私の周りの子たちは、けっこう私を調整の道具として使ってるよ。

一緒にお寺回りをしたとき「鳥居の右に寄っかかってるやつって、どう視える?」って聞かれたことがある。私はそれを視て「あれは〇〇時代の〇〇に視えるよ」って言うと、その子には鳥居に寄りかかっているキュウリみたいに視えてるんだよね。別の子は、赤い服が視えたから口裂け女みたいに視えて怖かったって言ってた。

そういうときに「どのくらいレベルをあげたら視えるのかな?」「赤色まで視えてるなら、ここに焦点を当てると視えるよ」って話しをしたりするのね。

確か、僕も言われたことがあるよね、姉ちゃんに。「何も視えないけど、あそこは嫌な感じがする」って言ったら、「そうだよ。こういう人がいるよ」って。姉ちゃんはハッキリと視えるタイプだから、聞かれたときにどういう霊なのか言えるんだね。

うん。

人によって視えるものの種類が違う

姉ちゃんが霊視する現場に僕も一緒に行くことがあるけど、姉ちゃんは相手が知らない情報をどんどん出してるじゃない?生まれた場所の近くにある神社の名前がわかったりさ。「調べたら実際そうでした」って驚く人もいたよね。

それってもう、幽霊が視えるレベルを超えているような気がしてるんだけど、幽霊が視える能力と同じエネルギーを使ってるの?

うーん。霊感の一種ではあるんだけど、幽霊が視えるのと同じエネルギーかどうかは意識したことがないな。幽霊は意識せず自然に視えるし、その人のバックボーン難なく視えるから、同じかもしれない。

大枠で言うと同じように視える。だけど、姉ちゃんの中で幽霊スイッチとか、別の次元スイッチがあってオンオフしてるのかな。

よくわかんないけど、そうかもしれないね。意識して幽霊を視てるわけではないけど、実際、その人と話してるときに後ろから「この人に伝えたいことがある」って攻めてくる幽霊が視えちゃう。なんだろう、スイッチがオンになってるのかな。

人によっては視える種類も違うって言ってたから、霊感がある人にはわかるけど、ほかの人にはわからない、聞こえないって可能性もあるわけでしょ?

うんうん。その人の得意分野によるのかな。視てる間、その人の身体の不具合がわかることもあるし。かと思えば、これから怪我をするであろう部位が視えたりもする。未来や過去が視えて、次から次につながっていくから、私の場合はスイッチとかではないのかもしれない。

100台くらいのテレビを同時にみてる感じなのかな。

うん、そうかもね。

姉は特に意識せずとも幽霊やエネルギーが視えてしまう

すごいね。幽霊を視るのが得意な人もいれば、別の種類のものを視るのが得意な人もいるって。確か海外に住んでる姉ちゃんの友だちに、いろんな守護をしてる生物を視るのが得意な人がいると思うんだけど、その人は幽霊以外が視えてるってことだよね?

うん。その人は周辺のエネルギーを視るタイプ。人間が出すエネルギーではなくて、自然と自然がぶつかり合った瞬間、上に登っていくエネルギーを視るような人だった。どちらかと言うと、人間の強い念よりも妖怪チックな自然のエネルギーとそこに残ってた動物のエネルギーが混ざったようなエネルギー体を視てる感じ。

モンスターみたいな?

そこまでは完成度が高くないんだけど、ニュルニュルしたアメーバのような、スライムのような。

人によって、視えるものがいろいろあるんだ。

うん、そうだね。物に憑いてる人間の念が視えて「これ、念が強いから捨てたほうがいい」ってすぐわかるタイプの人もいるし、動物の念だけが視える人もいる。本当にいろいろあるよ。

幽霊が視えるって「うらめしやー」みたいな怖い存在だけが視えると思ってた。だけど、姉ちゃんの場合は幽霊やエネルギー、怨念、怨霊みたいな恨みのものが視えたり、未来や過去、過去の人同士のつながりとか、いろんなものが視える。テレビ画面が100台分ある感じなんだ。それを視るって、相当疲れそうだね。

うん。すごく疲れるよ。どこかで自分をセーブしていかないと自分が消えそうなぐらい。ここからいなくなってしまいそうなぐらい色んなものが視えるから、脳がどんな風に動いているのか心配になる。

常に、何十人に話しかけられてるみたいな感じ?

そうだね。

「こういう力を受け継いだ姉ちゃんって何者なんだ?」と思ったりもする。URAOTOで情報発信するようになってから、姉ちゃんが意識するようになったことはある?

この業界を本格的にやり始めてから、こういった能力を持ってる人が少ないんだなっていうのを改めて実感してる。だから、なおさら情報を発信をして、社会に還元しなければいけないんじゃないかってすごく意識するようになったよ。

やっぱり幽霊の話しって奥が深くて、実際に視えている姉ちゃんからいろんな話しが聞けておもしろかったな。

「幽霊が視えること」の総まとめ

それでは幽霊が視えることについて最後にまとめます!

  • 姉には幽霊がごく自然に視えている
  • 霊感のレベルによって幽霊の視え方も違うので解釈に差が出てしまう
  • 霊感の種類によっては視えるものも幽霊だけではない

では、今回の記事は以上にいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っていきます。

「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!

それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!