【霊能師に聞く】URAOTO STONEに選ばれるのはどんな石？

みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に、僕【弟】が「URAOTOSTONE」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながらお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

URAOTOSTONEについて…

姉が心や頭の中でみたものをURAOTOSTONEとして選んでいる
石の歴史や環境でエネルギーが変わってくる
教会はプラスのものが集まる場所

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。

それでは、まいります！

姉はエネルギーの波動を感じて石を選んでいる

心の目や脳の映像で感じ取って選んでいる

つい最近まで、僕は姉ちゃんとURAOTOSTONEを見つけるために海外へ行っていたじゃない？実際、URAOTOSTONEを見つけに海外へ行くことって、姉ちゃんにとっては大変なこと？

そうだね。けっこう大変。

精神的な部分がけっこうきついのかなとは思うんだけど、姉ちゃんが一番大変なのは体力が削られるから？それともやっぱりメンタル面？

普通にパッと肉眼で見えるものよりも、大きな岩の中のどの部分に入ってるのか見極めるときにすごく集中力を使う。もちろん、世界中のたくさんの石が色々な形で集まっているから、それを限られた時間の中でポンポンとすごいスピードで見ていくのってかなりきつい。

今回も海外に行って、数万個の石の中からURAOTOSTONEを発掘することができたけど、その過程がどんな感じなのか教えてほしい。石が山ほどある中で、URAOTOSTONEはどうやって発掘してるの？光を放ってるとか、わかりやすい何かがあるの？

一般の人からすれば光を放っているようなイメージなのかもしれないけど、心や頭の中で視るっていったほうが合ってるかもしれない。霊体が肉眼では視えないのと同じ感覚かな。

実際、石から光が放たれてるときもあるんだけど、どちらかというと「この石だ！」と思ったり、岩のような石のさらに中にあるから「もっと削ってもらいたい」とかそういう感じで判断してるほうが多いかもしれない。

目で何かが視えるというより、心の目や脳の中の映像として感じ取ってる、選び取ってるみたいなイメージ？

そうだね。そっちが近いかも。

心や頭の中でエネルギーを感じ取って石を選んでいます

今回、僕も一緒にURAOTOSTONEを探す中で、見た目が美しいものやキラキラしているものを「これどう？」って聞いたら、姉ちゃんは「これは力がないな」「見た目はいいけど力が抜けるな」って言ってたじゃない？

じゃあ「姉ちゃんの目や心に映っているものってどういうものなんだろう」って。そもそも力がないものがどう映っているのか教えてほしい。

弟が積極的に、見た目が美しかったりすごく面白かったりした石を「この石はどうかな」ってたくさん出してくれたんだけど、中身がない空っぽな感じだったんだよね。キレイだし置いていたらとても美しいとは思うんだけど、中身が全然入ってないから「いや、もうそれはなしで」ってボツを突きつけた。

ただ、弟の石を見る目がすごく育っている。見た目がキレイな石に反応できるし、距離があっても絶対キレイに違いない石を見つけて私に提案してくれた。だから「中身がない」って言ってしまうことが多かったのは申し訳なかったなと。

見た目がキレイでも中身がないものは選びません

これは表現として合ってるかわからないけど…。わかりやすく例えると、とても美人な方が並んでいて、片っ端から「この人はいい心の持ち主」「この人は全然ダメ。いい心を持ってない」「この人の魂はすごくキレイだから素晴らしい人」って、一瞬でなんの発言もせずに見極めるような作業なんだよね、石を見つけるのって。

中身を見抜いていく作業なんだ。

そうそう。

エネルギーがばばっと出るというよりも石たちが語りかけてきたり、石の能力を姉ちゃんが視たりしてるってことだよね。

そう。もちろん見た目も大切にしてるから、バランスだよね。美しくかつエネルギーも豊富に入っているものを選ぶ。

ただ、エネルギーが豊富に入っていたとしても、ゴツゴツの大きな岩のままだと「もう少し研磨されてて研ぎ澄ましてるものだけをURAOTOSTONEとして選びたいな」って判断したりもする。

土地柄や歴史によって石の特徴も異なる

今回、ヨーロッパを中心に色々な国を回って石を見せてもらったけど、やっぱりイギリスやスペインのフローライトやパイライトって見た目的にも美しいものが多い印象があった。姉ちゃんは、ほかの大陸との違いや石の特徴って感じたりした？

そうだね。ヨーロッパ周辺の国がそれぞれの山から特徴的な石を出してたこともあって「これは日本では絶対に見ることができないな」「この石のエネルギーはどうしてこんなに複数のものがギュッと凝縮してるんだろう？」って感じたよ。

今までのURAOTOSTONEって恋愛だったら恋愛の石、恋愛を司るエネルギー専門みたいなものが多かったのね。だけど、ヨーロッパはいろんな国や自然が一気に交差して凝縮してるからなのか、エネルギーも複雑な感じを帯びていた。そのあたりがすごく興味深かったね。

石が採れる大陸や山地、高山の場所によって土地柄とか出るものなの？

石が出てきた歴史とか特徴的な自然のあり方とかで全然違うよ。

石の歴史や自然のあり方でエネルギーが異なってくる

URAOTOSTONEの場合、石とその石が生まれた場所やエネルギーをできる限り紐づけて、ピックアップをしている形にしてるじゃない？

今、姉ちゃんが話してくれたURAOTOSTONEの選び方とか、どのような場所でどういったものがURAOTOSTONEになるのかは、たぶん全行程の1/100、1/50ぐらい？

1/100ぐらいかな。

これからシリーズを通して、実際にどう選んでいるかを可能な限り言語化してお伝えしていきたいね。

教会は波動が高まりやすい場所

今回はヨーロッパに行ったけど、荘厳な教会や日本では見ないタイプの墓地も回ることができた。僕は海外で回れる観光地はできる限り行くようにしてるんだけど、普段から教会は行かないから、ああいう場所に行くと心が引き締まるような気がする。「ここは色々な人が祈る場所なんだろうな」って。

自分でもわかんないけど、いつもとは違う気持ちになるんだよね。それって、ああいう場所にはパワーがあってそれを受けてたり、自分の中のパワーが引き上がったりしてるのかな？

教会って、信仰心とか人々の尊い気持ち、優しい気持ち、慈愛に満ちた気持ち、感謝の念といった様々なプラスのものが集まる場所なんだよね。お葬式のときは悲しいけど、この人は次の世界に行けるんだって気持ちとか、日常ではすぐに練りだせない気持ちが集まってる場所でもある。

教会には様々な気持ちが集まっている

霊感が強い人はわかると思うんだけど、何百年も長い間、その念をずっと集めてきている場所だったりするのよ、教会って。入った瞬間から気持ちがスコーンと抜けて上にあがっていくような感じだったり、結界に1歩入ったような感覚だったり、空気の密度が分厚くなるの。

人によっては少し呼吸がしにくくなったり、感情で溢れて涙が止まらなくなったり、一定の拒否感があったりとか、いろんな反応が出るの。そういうのが出るぐらいの霊力って言うとちょっと違うかもしれないけど、何百年、何千年の念が丁寧かつしっかりとミルフィーユのように重なって集まっているところが教会なんだよね。

だから1種の巨大な霊界ではないけど、結界の中に足を踏み入れたみたいな感覚は持ってもらってもいいのかなと。霊感がない人でも、自分の中にある感情のトリガーポイントとなるかもしれないしね。感情が高ぶって泣いてしまったり、笑顔が止まらなくなったり、感謝の気持ちが溢れたり。きん線に触れるようなことが起こる可能性もあるのが教会かなと思う。

石も教会の話もそうだけど、姉ちゃんがエネルギーの波動を深く視ることができるのを僕は身近にいながら感じてる。そういったエネルギー波動の話は、今後も姉ちゃんに聞きながら深めていきたいな。