【霊能師おすすめパワースポット】アメリカアリゾナ州セドナってどんな場所？

皆様こんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕、【弟】が「アメリカアリゾナ州セドナについて」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中でその実例を交えながらいろいろなことをお伝えできればと思います。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです。

今回、僕たちはアメリカアリゾナ州のセドナに行ってきました。そこで感じたことがいくつかあったので、そのお話しをしていこうと思います。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

アメリカアリゾナ州セドナについて…

セドナは街全体がパワースポットと言われている
最もパワーが強いとされる4大ボルテックスがある
観光地化されている状況でも強いエネルギーを感じることができる場所

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。

それでは、まいります！

セドナはURAOTO認定のパワースポット！

セドナには自然が持つ気が渦巻いている

セドナは「神様が住む場所」として、ネイティブアメリカンたちに崇められてきた場所。大地は赤土で真っ赤に染まっていて、セドナ湾には1000〜2000ｍ級の岩がたくさんある。ものすごく開けている場所で、グランドキャニオンに人々が住んでいるようなイメージです。

セドナには、地球のエネルギーとパワーが渦巻く出入口であるボルテックスがいくつもあるって言われてるよね。セドナ全体もボルテックスが発生していてエネルギーを感じやすく、世界的にも有名なパワースポットとして紹介されてる。

姉ちゃんはさ、実際にセドナに行ってみてエネルギーをどう感じたの？セドナ全体の印象とか見えたものとかがあれば教えてほしい。

まず、私たちは車でセドナに入ったんだけど、途中にある高速道路みたいなところを思いっきり曲がったときは普通の山って感じだった。「あれ？セドナはどこなんだろう」って思いながら進んでいくと、だんだん山の形が変わってきて、その山がずれた瞬間、ドーンとボルテックスと呼ばれるエネルギーのある山々や岩山が見え始めた。

そのとき「今まで流れていた空気の密度が変わってたな」と思った。とはいえ「まだまだこんなもんじゃないだろうな。でもこの感覚はなんだろうな」って気になりつつ進んでいったんだよね。

セドナに入ると空気感が変わったのがわかった

そのあと、とある場所で車を降りたんだけど、足の下10㎝ぐらいの地層の中からスマホがバイブレーションの状態で埋められているような「ジジジジジ」っていう感じが伝わってきた。「これは何の種類のエネルギーだろう？」って、これまで感じてきた感覚と照らし合わせて分析するのに忙しかった。

そんな中でも最初に感じたのは、エネルギーの濃密さ。でもまだまだ弱かったかな。

私たちはさらに奥のほうの「本セドナ」と呼ばれている場所に行った。そこは海外の観光客が多くいていろんなお店が建っていたから、エネルギーが少し弱くなった感じがした。だけど、頭上20〜50ｍぐらいに空気が渦巻いて龍のようになっている状態を見ることができたよ。

空気というよりも、自然が持っている気がさまざまな場所から流れ込んで渦を巻き始めている。その渦の目の中心部分で呪術的なことをしたら、かなり強い力を発揮するんじゃないかと思うレベルの渦が街中にいくつかあったの。

ただ、その渦から降ろされている竜巻のような先端に呪術とかがあればよかったんだけど…飲食店ができちゃってて「もったいないな。残念だな」とも思ったな。

僕は姉ちゃんみたいにエネルギーを目で捉えたわけじゃないけど、ボルテックスのエネルギーって周りの場所と明らかに違うし、それは目でも感じ取れる。「あ、これ違うところきたな」ってさすがに誰でもわかる感じだよね。飛行機で入るよりも、車で入ったほうが違いがわかりやすいのかもしれない。

そうだね。

偶然泊まったホテルに現地の学者さんがいて、姉ちゃん夜な夜な話をしてたよね。そのことを少し教えてくれる？

ボルテックスには、エネルギーが非常に強い場所というかポイントがいくつかあるの。

ボルテックスのエネルギーって、スピリチュアル的なものと結び付けられちゃって非科学的と呼ばれがち。だけど、絶妙なバランスで岩々が立っていて、その周囲から風が上にあがってくとか、太陽の動きや季節の動きによって空気が変わるとか、そのあたりを科学的に調べている団体の方だった。

下の地層が特殊なつくりをしていて、そこから地の中に太陽のエネルギーが溜まっていく。太陽のエネルギーが上にあがってくると風の流れが生まれてそこに渦ができる。自然の風の流れが混ざりあう場所なの。だから人の気持ちが高揚しやすい環境なんだよね。ただの興奮だけではなくて、瞑想しやすかったり自分の心がリラックスしたりといった波長が出る環境になってる。

自然のエネルギーが混ざり合ってリラックスしやすい環境になっている

ただ単に、景観が美しくてスピリチュアルで片づけられるような簡単な話ではない。科学的な目線で見ても、とんでもない様々な条件が見事に揃った本当の意味で精神が安らぐ場所。もしくは研ぎ澄まされる場所に最近はなってきているって話をされていたよ。

幽霊がよく発生する場所や霊道で磁場が発生するとか、コンパスが狂うって話があるじゃない？コンセント入ってないのに電化製品動いたりおもちゃが動くとか。そういうエネルギーや霊体・幽霊、何かが動くっていうのは磁場が関係してると思うんだけど、どうなんだろう？

実際にセドナの中にもコンパスが狂ったり、スマホが壊れる場所はあるそうだよ。その方は、セドナの中では磁場が移動するって話をされてて「それが何なのか、僕たちはもっと細かく分析しなければいけないんだ」って言ってた。

4大ボルテックスはそれぞれ違うエネルギーを出している

ボルテックスの中でも、もっともパワーが強い4大ボルテックスというものがあって。

エアポートメサ
ポイントンキャニオン
カセドラルロック
ベルロック

この4つなんだけど、僕はこのことを帰ってきて知った。でも驚くことに、この4つ全部見てたんだよね。

しかも、エアポートメサは登ってるよね。

そうそう。ほぼ裸足に近い状態で登ったから死ぬかと思った…滑ったら崖なので。本当に怖かった。

それぞれ4つの場所を見たり登ったりしたんだけど、姉ちゃんが感じたことをそれぞれ教えてくれる？

エアポートメサ

登ったり、歩いたりしたのはエアポートメサ。エアポートメサに関しては、風の能力がすごく強かった。瞑想する場所として最適。自分と向き合ってこれからどう生きていくのかとか、もともと与えられている道が見えやすくなる場所だったかな。

心の中に渦巻いてしまって1歩進めないような、ガードやロックかかってしまっている気持ちを解除してくれる力が強い。そういう気持ちで行かれる方は、まずエアポートメサがおすすめだね。好きに座ることができるから、座って深呼吸してみるといいと思うよ。

ただ、弟も言ったように非常に危険な場所なので、周りに十分注意してほしい。ひと気もないから、単独行動は避けて誰かと一緒に行ってほしい。

車でしか行けない場所だしガードされるものがない。1人で行って足滑らせて落ちたら、もうそのまま誰も気づかない可能性もあるよね。街灯もなかったし。だから、行かれる方は本当に気をつけてくださいね。

ポイントンキャノン

ポイントンキャノンは遠くから見た。ここはやる気が出るタイプの岩山。私もあとで知ったんだけど、ネイティブアメリカンの遺跡が90何ヶ所も残ってるんだって。ポイントンキャニオンの奥底からぐつぐつと人間のやる気を沸かせてくれるのは、強いタイプのガーネットに近いなってすごく感じた。

こんな巨大な場所に近づけば近づくほど、人間の心底にある力が刺激されてくる。やる気がなかった人もここに行けばエネルギーが湧いてくるんじゃないかな。

僕たちが行ったのは、雪が降ってきたぐらい寒いシーズンだった。ここもハイキングするなら、ガイドさんと一緒に行ったほうがいい場所。肉食の野生動物もいるし。1人でも複数人でも、ガイドなしでは危ない場所かと思います。

カテドラルロック

カテドラルロックは見る方向によって、様々な形に見える岩だった。一瞬、私が見たときは、人が並んでいるように見えた。でも、また別の角度から見るとディズニーランドにあるビッグサンダーマウンテンみたいな岩が連なっている感じにも見えた。そういった、特徴的な形をしているのがカセドラルロックだったね。

ここには癒しのエネルギーがあるから、静かに自分自身を見つめたい、疲れてボロボロになった心を認めてもらいたい、癒してもらいたいっていう方にはカテドラルロックがおすすめ。

ベルロック

ベルロックは、その名の通りベルに似た形の岩山。「あれがベルロックか」ってすぐわかるくらいとても特徴的な岩山で、セドナの看板的な岩山とも言われてる。

ここはどちらかというとパワーチャージだね。新しいものを授けてくれるような場所だった。発想の転換や自分が正解だと思ってることを「ちょっと見方を変えてみたら？」って近くに行けば行くほど脳裏に与えてくる。

ベルロックの500m手前くらいまで行けたかな。目の前に山が見えているんだけど、近づいた瞬間「発想を変えなきゃ。今までの自分の考えが違ったな」って今までの価値観が次から次へと変わるような感覚があるから、近づくには覚悟がいる岩山でもあったね。

4大ボルテックスは、それぞれ能力や出してるエネルギーって違うの？

そうだね。エネルギーも違うし、間を抜けていく風も違う。それぞれの地層が持っているものも違うし、何百年と人々が投げかけてきた想いの種類も違う。それがうまい具合に渦巻いて影響を与えている感じ。セドナに行った後と前では「自分はこういう人間だった」ってことを忘れてしまうくらい。大げさではなく、新しい人間になって帰ってくる人もいるんじゃないかと思うよ。

セドナに行くと新しい自分になって帰ってくる人もいる

あの町の雰囲気や岩々は、日本にもアジアにもヨーロッパにもない。すごく特殊な場所だなって僕も感じた。

セドナって、自身がまとうオーラの写真を撮ってくれたり、ヒーリングセッションやタロットカード、リーディングといったものが非常に多いの。とくにオーラの写真は、セドナの岩山を登ってきた後と前とでは、自分が纏ってるエネルギーの種類が変わってオーラの写真も変わるってことで有名らしいよ。

セドナ全体にスーパーは全然あるし、ガソリンスタンドもファーストフード店もあったよね。だから町全体がエネルギーに包まれてるっていうよりは、風の力や癒しの力が半径1キロにある感じなのかな？

もともとのエネルギーは、もっと渦巻いていてきれいな流れを何百年と作っていた。だけど人間が入って街を形成していろんな建物を建てたことで風の流れが変わったり、エネルギーの磁場だった場所にホテルが建ってしまっていたり…。そういうことがあって、中心部はずいぶんといびつな空気の流れ、エネルギーの流れになってるなって感じた。もったいないよね。

強いエネルギーが道を通ってて山にぶつかり上にあがるはずだったのに、流れの勢いをつける場所にいろんな建物ができてしまった。これだとエネルギー散漫して、うまく流れができなくなるじゃないってところがいくつかあった。

人間が入って観光地化され始めている状況で、今までのエネルギーが変わってきてしまってるんだなと思いつつも、圧倒的な強さがあるのは圧巻ものだと私は感じてたよ。