はじめまして。霊能師と呼ばれる【 姉 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら、解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。
それでは姉とのインタビューをまとめていきます。
まず、今回の記事の要約です。
ひんやりする感覚について…
- 怖いシーンの演出でひんやりといった感覚がよく使われる2つの理由
- 幽霊がいるとき全部がひんやりと感じるわけではない
- 自分の体が未知なるものに接したときにひんやり感じる
この3つを軸にしながら、それぞれの詳細に関してテンポ良く解説していきます。
それでは、まいります!
未知なるものと接したときにひんやりと感じる
ひんやりした感覚は死や恐怖を実感させる
幽霊のイメージってひんやり冷える、背後がぞくぞくする、背筋が凍えるっていう感覚があるよね。映画とかでも窓ガラスが凍ったり、背筋がぞくぞく冷えるっていう演出をよくみるな。
これっていわゆる幽霊がいるような場所って温度が低くて、ひんやりしていることが多いからなの?って疑問に思ったんだけど、姉ちゃんはこの「ひんやり」っていう感覚についてどう捉えているの?
人が死んだとき、体温がどんどん低くなっていくじゃない?「この人はもうこの世の人じゃなくなってしまったんだ。もう亡くなったんだ。死んだんだ」っていうのを強烈に印象づけるのは、ひんやりと冷たくなる温度だと思うんだよね。それが、いろんなところで演出として使われたりとかするのかなっていうのがひとつ。
もうひとつは、人の心は温かいよりも冷たいほうが不安になってくる。ひんやりしていると恐怖や不安な気持ちになっていくから、それが演出としてよく使われているんじゃないかな。
ひんやりとしていると恐怖や不安を感じやすい
霊に触れたときに熱さを感じることもある
私も実際にひんやりしている感覚を経験したこともあるんだけど、逆に突然熱いエネルギーのようなものを注ぎ込まれたこともある。だから、幽霊が全部ひんやりするかって言うと、それはちょっと違うかな。
熱を感じることもあるんだ。
あるよ。なんか、ものすごく熱くした鉄をパチンってやられたみたいな感覚なんだよね。これについて、ほかの視える人に聞いたことがあるんだけど「ものすごく強いエネルギーを誰かが引っ張って遠隔で出して、鎌鼬(かまいたち)みたいにバチンと当たったんだね」って言われた。
でも、私は熱を感じた瞬間、人間の手が視えて「これは霊だな」って感じたから、あれはエネルギーというより霊体で特殊な霊が私に何か教えてきたんだと思う。
それって、ムチで思いっきり叩いたときの焼けるような熱さに似てる?
そうそう。なんかドライアイスとかって冷たすぎて熱く感じることがあるでしょ。もしかしたら、それぐらい冷たいものだったかもしれないけど、人間が感じる冷たさのレベルを超えた衝撃波を一瞬受けたっていう感じ。
じゃあ逆に、温かく感じる幽霊もいるの?
温かく感じることもあるよ。どこだったかは覚えていないんだけど、小学生ぐらいのときに歩いていて、小さい手が足をペタペタ触っていたことがあった。そのときは「温かいな」って感じたね。
もしかして、幼児の霊の場合は温かいのかな?
どうなんだろうね。その手が温かいというよりか、感覚として温かかったんだよね。体が冷えているときに、スーパーボールがいっぱい浮かんでいるお風呂に入るような感じ。ボールにぶつかりながら温かいところに入るっていうのかな。
手がというより、温かい空間の中っていう感覚だったんだね。
ひんやりとした感覚に地域や温度は関係ない
ひんやりする感覚、ゾクっとする感覚って北国や寒い地域のほうが幽霊が多いってことに繋がったりするの?
いや、そうとは限らないよ。全体的に幽霊の量は人がいるところには平均的にいるんじゃないかな。
じゃあ、南国でも幽霊は視たことあるんだ。
もちろんいっぱいあるよ。温度ではなく人の量だと思う。
じゃあ、南国の幽霊たちを視た南国の人たちも、30℃を超えてもゾクゾクする感覚はあるわけだね?
いろんな人たちの反応をみていて、急に人間以外のものを感じたとき、人は頭よりも身体が反応するんだなって感じたんだよね。
一般的にはヒヤっとしたって感じるかもしれないけど、実は体がバッと熱くなって汗が止まらなくなったりしている。ヒヤっと感じたけど実際は温かかったりして、ヒヤっとしたと思い込んでいることがあるんだよ。
仕組みは分からないけど、驚いたときに血の気が引くからちょっとヒヤッとする可能性があるってことなのかな。
うーん、そうなのかな。ヒヤッとしていてもそのあとすごく汗をかいて「怖かった」って手でパタパタ仰ぐ人がいたり、鳥肌が立ったとしても体は熱かったりすることもあるじゃない?だから、これはひんやりっていうとはちょっと違って、言葉の綾なんじゃないかな。
ひんやりと感じるのは必ずしも悪い霊というわけではない
霊感がない人がひんやりとかゾワゾワって感覚があった時は、良くない霊なの?別にそんなことはない?
良くない霊っていうわけではなくて、自分の身体が未知なるものに接してしまったっていう感じ。簡単に悪いものだって判断しないほうがいいね。
危険な場合はどんな感じなの?
危険な場合は、ヒヤッとした感覚が止まらなくなったり、誰かに体をぎゅうってされてる感覚があったりする。あと、冷えてるところがガタガタガタガタするような感じになる。こうなるとちょっと危ないね。
その場合はどうしたらいいの?
動けるのであれば、一旦その場から離れるのが1番だね。
ヒヤッとした感覚が止まらない場合はその場から離れたほうがいい
「ひんやりする感覚」の総まとめ
それではひんやりする感覚について最後にまとめます!
- ひんやりとした感覚は死や恐怖を連想させるので演出に使われやすい
- 実際霊に触れた時は寒さだけではなく熱さを感じることもある
- ひやっとした感覚が止まらないときはその場を離れた方がいい
私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っています。
「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界についてさらに深掘りして興味が湧いていくような記事作りを心がけていきますので、これからもどうぞよろしくお願いします!
それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。
YouTubeではラジオ形式で様々なスピリチュアルなことを配信しています!
姉と弟で運用しているTwitterでは、力になる言葉やスピリチュアルのお役立ち情報を定期的に発信しています。こちらもよろしくお願いします!
また、現在日本で一番読まれているスピリチュアル無料メルマガにもご登録いただくと、期間限定で配布している1万人に読まれた「生霊」をテーマにした特別記事をお送りいたします。最下部から是非ご登録ください。
↓↓↓↓↓
このジャンルでは日本で一番読まれている無料メールマガジンもお届けしていますので、ぜひご覧になってください。記事には載せられなかったスピリチュアルのいろいろな面白いお話を電子雑誌形式で月に二度お届けしています。
日本で一番読まれている
スピリチュアル系無料メールマガジン
URAOTO特別レター
登録フォーム
この記事を読んだ感想や、こんなテーマの記事が読みたい、こんな話が聞きたい…そんな姉・弟へのリクエストを募集しております!ぜひこの下にあります『コメント欄』よりお伝えくださいね。
みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕【弟】が「ひんやりする感覚」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。