【霊能師に聞く】姉がよく話す老紳士ってどんな人？

みなさまこんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕【弟】が「老紳士」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめてみました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【姉】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。弟との会話の中で実例を交えながら、解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、みなさまのお力になれれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

姉にとって老紳士とは…

姉の話で出てくる老紳士は幅広い
姉が出会った老紳士のエピソード
幽霊は老若男女関係なく存在する

この3つを軸にしながら、それぞれの詳細をテンポよく解説していきます。

それでは、まいります！

人間と同じように霊にもいろんなタイプがいる

姉にとって老紳士の幅は広い

姉ちゃんの話の中で、よく「老紳士」って言葉が出てくるよね。例えば、目に視えない死神のような老紳士だったり、霊感があって視える人なのかなっていう実在する老紳士だったり、あとはお風呂にいる小さい老紳士だったり…。けっこう「老紳士」っていうキーワードが多く出てくるような気がしているんだけど、姉ちゃんにとっての老紳士を色々掘り下げて聞いてみたい。

私はよく「老紳士」って言っているけど、私の中で老紳士って幅広いんだよね。ちょっとお腹が出ていたり、ランニングシャツを着てるおじさんみたいな人も老紳士って言ってるし。

普通のおじさんも老紳士って言っているってこと？

そうだね。いわゆる親父みたいな感じだったりジェントルマンだったり、色んな種類の老紳士がいるから、みんなが思っているようなスーツを着てシルクハットを被っているような老紳士ばっかりではないよ。

スーツを着てシルクハットを被っているような老紳士ばかりではない

そうなんだ。僕が姉ちゃんの話しを聞いている感覚としては、霊感があったり不思議な場所にいたりする老紳士って、スーツを着てシルクハットを被っているような方が多いイメージだったんだけど、そういうわけじゃないんだね。

私としてはそんなに見た目については詳しく言っていなくて、まとめて老紳士って言ってる。素っ裸の太ったおじさんとかも、まとめて老紳士ってくくりだよ。

昔の話だけど、高校時代の部活帰りに友達と歩いていたら、電柱からお腹だけが出てるおじさんがいたの。霊感とかがない友達も「あれ、絶対露出狂だ」って視えていたから、普通のおじさんだと思ったんだけど、近くに行ったら友達は視えなくなった。でも私の目には、太ったおじさんが電柱に隠れて私たちを凝視しているのがずっと視えてたんだよね。

それは老紳士とは言えないな…。

でもなんか、そのおじさんが照れくさそうに、申し訳なさそうにこちらを視てたのが印象的だったんだよね。

それは幽霊？何者だったの？

私には視えて友人には視えなくなったから、近寄ったら視えなくなるタイプの幽霊だったんだろうね。別にそのあと何かあったわけでもなかったんだけど、なんか印象に残っている老紳士だったな。

それで言うと、お風呂から出てきた小さい老紳士の話も、老紳士っていうより進撃の巨人みたいな気持ち悪さのあるおじさんだったよ。

姉ちゃんは見た目は関係なく「老紳士」って言っているんだね。これって小さいおばさんとか、太ったおばさんとかの場合もあるの？

うん、ある。

見た目で判断しているとかではなく、性別があるんだ。

もちろん見た目で判断することもあるし、真っ赤な口紅や派手なアイシャドウをしていたりして、自分が女性だってアピールしてくる場合も女性と判断してる。

筋肉ムキムキの爽やかイケメンの幽霊もいたりする？

マッチョの幽霊も視たことはあるよ。一時期、ジムに通いたくて色んなジムの見学に行っていたとき、階段を上がる途中のところにマッチョが足を開いて座っていたの。ちょっと挑発的なエネルギーを出していて、なんか嫌な感じがしたんだよね。

トレーニング室に入っても、そのマッチョな幽霊がドアのところから私の事をずっとみてて。何があったか分からないけど、もしかしたらそのジムのトレーナーと何かいざこざがあった幽霊で、恨めしく思っているのかなと感じた出来事だった。