【霊能師に聞く】パワーストーンは浄化が必要？正しい浄化方法を徹底解説！

皆様こんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕、【 弟 】が「パワーストーンの浄化」というトピックスについてインタビューを行い、その内容を記事にまとめました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【 姉 】です。幼い頃からこれまで、多くの方を霊視してきました。その中にはパワーストーンの浄化について悩んでいる方も多くいらっしゃいました。弟との会話の中で実例を交えながら、解消方法についてお伝えできればと思います。私の経験が、皆様のお力になれれば嬉しいです。

姉と僕は世界中を飛び回り、特殊な能力を持っている姉の力を使って力のある石を見極め、本当に力のあるものだけを発掘し続けています。

ですので、今回のお話は皆様にとって大変有意義な情報が提供できると考えています。

パワーストーンの浄化について…

この５つの要素を元に、それぞれの詳細を章ごとに解説していきます。

それでは、参ります！

パワーストーンに浄化は必要？

パワーストーンの浄化について検索する人が多い理由

まず1つは「パワーストーンはいろいろな邪悪なエネルギーを吸い込んでくれます」っていう説明しかされていないことが多いから。

「吸い込む」って言われると、ゴミをいっぱい溜め込めば掃除機も壊れてしまうように、パワーストーンが邪悪なエネルギーを吸い込むことで、石がどんどん邪悪なものに変化してしまうのではないか？限界がくるのではないか？っていう思考がリンクするんじゃないかな。だから、ある程度年月が過ぎればパワーストーンが人の念で溢れてしまうから浄化が必要だと思って検索するんじゃないかなと思うよ。

「私が持っている石たちは、私のせいで疲弊してしまっているんじゃないかな・・・。浄化してあげないと可愛そう・・・」

それにいろいろなメディアで「パワーストーンの浄化」「パワーストーンのエネルギーを取り戻すには」といった記事がいっぱい上がってしまっていることも、検索したくなる理由のひとつになってる。

そもそもメディアで掲載している記事は、初心者の方が書いているものが多いのも現状です…。

このような場合は実体験ではなく、ネット検索をした記事を再編集していることが多いから、情報に踊らされないことも大切だよね。

「パワーストーン　ライター　初心者」で検索してみると募集している求人がたくさんでてくるよ。2,000文字書いて200円か…。

姉が考えるパワーストーンの浄化とは？

そもそも浄化って何のことを言っているのかって、人によって全く違うんだよね。

こんな感じで浄化っていう言葉がいろいろなところで乱立して使用されているのが現状かな。

「浄化」という言葉の意味を考えずに、「売れやすい」という理由で使われている現状もある。

ただ、そもそも浄化を必要とする程度の力しかない石をパワーストーンって呼ぶのがズレているのでは？とも感じるね。それについては次の章から説明していくよ。

浄化が必要なパワーストーンと必要ないパワーストーンの違い

例えば、店舗であればお店にくるお客さんの念も入り込んでるし、お店に来るまでに何人もの人が関わってきてるから、その人たちの念を吸収してしまう。

その時点で都度浄化をしないと、色々なエネルギーが入り込んだまま最終的に石を買った人の家に念などがそのまま行くことになるんだよ。

パワーストーンとは言ってるけど、パワーストーンどころか全然違う人のよくない念とかエネルギーが家の中に持ち込まれることになる。そういったものはすべて一から浄化が必要になる。

なぜかというと、石自体の持つエネルギーが強いから人間の念とかものともしない。吸い込みもしなければ、そこに対して反応もしない。

それどころか、良くないエネルギーや良くない念など負の存在に対しては、攻撃するというか、バリアを張ったりして

「何年、何千年、何億年と生きている私に対して、ほんの数十年しか生きてない者たちが何を！」

っていう感じで堂々たる完璧なエネルギーで負のものに侵されない。だから浄化の必要がない。

私は石を選定する上で、人間のエネルギー、色々な人たちのエネルギーの形跡まで辿るので、その中で「これを扱ってきた人たちは大丈夫な人たちだ」っていうのと、エネルギー量も判断して総合的に「これで大丈夫」と思ったものだけを選定している。だから、浄化する必要がないっていうのはこれが理由になるかな。

パワーストーンを浄化しないままだとどうなる？

それどころか、その中に入った別の人たちの念があなたの部屋中にまかれることになるから、前よりマイナスなことが起きてしまうかもしれない。それが1番怖いと思ってる。

あと、一般的なパワーストーンを浄化しないとどうなるかを別の観点でいうと、持ち主がだんだんその石に対して魅力を感じなくなる。この石とちょっと離れたいとか、その石を大切にできないとかそんな感じになってくる。

それと、石自体の魅力がどんどん減っていくかな。色がくすんでくる、石が普通の石になってしまうっていうのかな。黒くなったり魅力を感じなくなってしまう。石が命を失ってしまうというか、そういった感覚を受けるかな。

よく聞くものとして、気をつけないといけない浄化方法は

こういうところだね。

実際、それをやっても浄化されなくて石が悪くなるだけってこともあるよ。そういった謎の浄化方法というのが世の中にかなり乱立しているので、「石の物質としてもエネルギーとしてもそれは意味がないでしょ」っていうようなものが当たり前になってる。そのあたりが普通に浸透してしまっているのが1番怖い。

パワーストーンと天然石は違う

その上でちょっとお話をさせてもらうと、私はまず「天然石はエネルギーが入っていない」と定義したい。だから、天然石にも浄化は必要なのかを前提にお話をさせていただくと、正直、そんなに浄化は必要ないんじゃないかな。

観賞用やエネルギーがない状態で手に入れている天然石であれば、そこまで念というものが入ってないと私は思っているんだよね。

実際、天然石もいろんなところで見たりするけど、圧倒的にパワーストーンの方が人のエネルギーや念っていうものが入ってしまってる。

天然石の方は驚くほど入ってなかったりするから、そんなに浄化は必要じゃないよ。時々、天然石にもエネルギーが入っていることがあるけど、自然のエネルギーを吸収しているからどちらかといえば良いエネルギー。だから、浄化の必要はない。

ただ時々、山頂の方にあったお墓が崩れて、そのお墓が川の中に沈んでは上がりを何十年も繰り返していつの間にか天然石になってしまったときに、異様なほど石から念っていうのを感じたりすることがある。

これはものすごく稀な事例なんだけどね。天然石の状態によるんだけど、そういうときは浄化が必要になるかな。でも、ほとんどは必要ないと私は思ってるよ。

それぞれのパワーストーンの浄化方法について解説

繰り返しになりますが、浄化が必要なパワーストーンはそもそもの力が弱いので、以下の浄化を行ったとしても効果は低い。入っている負のものが強ければ、浄化は無意味になり得ます。

①月光浴

今持ってるパワーストーンを浄化するとしたらどうしたらいいか？と聞かれたら、月光浴が1番無難。特に満月の時は、部屋の電気を消していても、外の電気が点いてるのかなっていうくらい明るかったりするから、その時に月の光が当たるところに石たちを並べて照らしてあげるっていうのはいいと思う。これはどの石でやってもいいけど、一番は満月の日がおすすめです。

②太陽光

太陽光での浄化は、物質的に変色してしまうものもあるから本当に注意してね。季節によってもそうなんですが、夏場の太陽光で石を浄化させたら透明だったものが急に黄色っぽくなってしまうこともある。なので、石の性質とかを詳しく知らない、調べられない人は太陽光の浄化は避けたほうがいいね。

③水晶

水晶を使って他の水晶や石を浄化するっていうのも無難な上に非常に良い。選定された力のある水晶はとにかく強いから、色々な負のものをたくさん吸い込んでは浄化していくっていうエネルギーがものすごくあるんだよね。

それに近づけるっていうのは、どの石にも合うからいいよ。ただ、全ての水晶が良いっていうわけではないので、ちゃんと浄化できるものを選んでほしい。中でも私が選んでいるURAOTO STONEの水晶はかなりおすすめです。

④セージ

セージという葉っぱを使った浄化には2つの方法がある。

・セージを燃やして出た煙に石をくぐらせて浄化させる方法
・葉っぱをそのまま石に直接つけて浄化する方法

セージを燃やして煙を出してそこに石をくぐらせるっていうのは元々ネイティブアメリカンが持ってきた文化なんだけど、石が変色してしまったり、劣化してしまったりということもあるからおすすめはできないかな。

煙は煙なので、細かいブツブツした穴がある系の石は煙が侵入して石の内部や成分を破壊しかねないし、臭いが取れない場合もあるので大丈夫と言えるものではないかな。葉っぱを軽く石につけて浄化するっていう感じなら良いと思う。

⑤火で炙る

火で直接炙るっていうことをやっている人も結構いるんだけど、これは絶対にやめてほしい。石自体が本当に悪くなってしまうからやめた方がいいです。

⑥土に触れさせる

土の中に1週間放置してから取り出すっていう浄化の方法をされている方もいるんだけど、これは細かい土が入ってしまったり、ものによっては中に小さい虫が入ってしまったりすることもあるから、やめたほうがいいね。土の中にも水分があるので、水分と合わさったことで化学反応を起こし悪い状態になってしまう場合も多いので避けた方がいいです。

⑦水

水で浄化するっていうのは、水に溶けないものであれば大丈夫かな。だけど時には水に溶ける石とか、水が内部に入り込んでしまうような複雑な形、ザクザクした形の石もあるから物質的に気をつけながらやっていただければいいかな。

ただ、ザクザクした石は特になんだけど、水分をしっかり乾かさないと一部だけ埃がたまりやすくなったり、ニオイが付いたりカビる可能性もあるから、水で浄化する石はしっかり選ぶようにしてほしい。あとは、アロマオイルスプレーも同じ。水系でやるものは気をつけてください。

⑧塩

塩を揉みこんで浄化するっていう方もたくさんいるんだけど、揉み込んでしまうと表面に傷がついてしまう石がかなりある。それによって透明度が失われてしまったり、塩と化学反応を起こしてバキッと折れる石もある。だから、その辺は物質的なものを考えて行くようにしてほしい。

中には「石を塩の上に乗せるだけなら大丈夫ですか」って言う方もいるんだけど、塩の上に乗せても塩の結晶とか塩分で劣化を促してしまうケースも多いんだよね。余計な塩の結晶を作ってしまって、もともとの石の表面に塩の結晶がついちゃう場合もあるから、私はお勧めしないです。

⑨音

音による浄化に関しては無難なんじゃないかな。クリスタルチューナーとかでチーンってやる方もいるんだけど、これは音の波長によっては悪い霊体が苦手な音の波長とかを出すこともあるから、その場合は結構いいんじゃないかなと思うよ。

⑩プレート石

URAOTO STONEに今、プレートストーンっていうものがあるんだけど、その上に石を乗せることで水晶の近くに置くのと同じような効果があるんだよね。もともとの石を浄化するとか、自分自身が持っているちょっと不安定な石を置いて浄化するとか、そういったことができる。今回初めてURAOTO STONEで取り扱っていこうかなと思ってるよ。

浄化を必要とするものは石以外にも革製品とか文具とか色々あったりするからね。

塩とパワーストーン浄化の関係はイコールじゃない

とはいえ、日本人って塩と聞くと悪いものをなくすっていう考えがあって、切っても切れないところがあるんだよね。

塩には確かに、優れた浄化力とか殺菌効果がある。昔、お墓を持つことができなかった一般庶民は、そのへんの広場に遺体を葬ることを普通にしていたんだけど、そのとき少しでも腐敗を抑えようと塩を使っていたんだよね。

それで人間のけがれっていう状態を抑えるということがなんとなくわかってはいたんじゃないかな。けがれっていうのは決して死者を不浄なものとして忌み嫌うものとして扱ったり、冒涜したりする言葉ではなかったんだよね。

神道の世界において「けがれ」っていうのは、気持ちの木が枯れる「気枯れ」って書くんだけど、これは気が枯れてしまった状態。つまり生命力っていうのが枯渇してしまった状態を表すんだけど、生命力が枯渇してしまった最たるものが「死」なので、だからそこが「気枯れ」「穢れ」になっていった。

それがいつの間にかちょっと触ってはいけないものになってしまって、触れてはいけない、こっちにも何か移ってしまうというような状況になってきているのはちょっと悲しいね。

古代の人々や昔の人々はそういった死の状態を少しでも抑えることで、塩っていうものを神からの恵みとして使った。人間がどんどん腐敗して、この世のものじゃなくなってしまうことを少しでも抑えるものが塩っていうのがあった。

日本は海に囲まれているということもあって、塩の存在は切っても切れない。さらにはその塩っていうものが何かを浄化してくれるというように変化してきてしまっているのかなと私は思う。

いつも私が言っている中国のお話とかも色々と混ざってしまって、なんかものを浄化するのは塩！ってイメージしている方も多いんだけど

パワーストーンを塩で浄化したい！という方に

「ちゃんと歴史を見てからにしてね」
「あなたの大切な石を塩でボロボロにしてもいいの？」
って私は言いたいかな。

パワーストーンを浄化するタイミング

自分のエネルギーがアラートを出してるっていうか、警報を鳴らしてる状態なんだよね。人も別のエネルギーや他人のエネルギーが急激に入ってきたときって、そういう感覚が出る方もいらっしゃる。

そういう時は手放すのも心苦しいと思うので、自分の本能に従って浄化してください。良くないものを持ち込んでしまっている可能性が高いです。

その他には、自分が最近ものすごい悪い気を家の中に持ってきてしまったとき。

「なんかむかつくな」
「あの人死ねばいいのに」
「あいつ嫌いだな」
「あいつを蹴落とせば〇〇になれるな」

こんな風に、自分の気持ちが石がある空間の近くのところであまりにも渦巻いてしまっているなと思った時は、定期的に浄化した方が良いね。

でも、特にそういうものもなく普通に過ごせているならば、自分の感覚に従ってもらえればそんなには浄化する必要はないよ。

パワーストーンを浄化したい時はその石に合った方法で！

もちろん頑張って浄化した方がいいとは思うけど、パワーストーンについている悪いもののレベルが違っていて、一般の方の浄化ではびくともしないものがついていたりすることもある。

浄化はしてもいいんだけど、「どうしてもおかしいなあ」「このパワーストーンを買ったらプラスのことが起きると思ったのにマイナスなことが多いな」というときは、パワーストーンを手放す勇気っていうのも必要かなと。パワーストーンを手放すのも浄化といえば浄化だしね。

こういったこともあるので、しっかり考えて調べるようにしてください。

エネルギーをどうしても浄化したい、この石を使い続けたいっていう時に自分がやっただけでは石の変化があまり見られない、この石は何か重い感じがするけどその変化も全く見られないということであれば、手放すタイミングかなとも思います。

ご自身になにかあってからでは遅いのと、良くないことが続くと「手放す」というエネルギーが必要だと考えることもできなくなってしまう。

「パワーストーンの浄化について」の総まとめ

ただ、力のあるパワーストーンにはほとんど出会わない。そもそも石の力を鑑定できる能力を持った人がいないのが現状です。

でもプラスの力がなくとも、パワーストーンとされる石は人の念やエネルギーを溜め込むことは往々にしてある。そうした負のものに影響を受けてしまうのは、最終的に知らずに石を手にした皆さんだったりします。

こうした現状があるので、私としてはいつも心苦しく感じています。

皆様が心から一生を過ごせる力のある素敵な石と出会えることを心から願っています。

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それでは、本日はここまでになります。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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