この2人は何者?

恐怖心をいかに克服するか。霊能師に恐怖について聞いてみた

皆様こんにちは。今回、霊能師として世界中で活躍している姉に僕、【 】が「恐怖心とは?」についてインタビューを行い、その内容を記事にまとめました。

はじめまして。霊能師と呼ばれる【 】です。幼い頃からこれまで多くの方を霊視してきました。その中には恐怖心について悩んでいる方も多くいらっしゃいました。弟との会話の中でその実例についてお伝えできればと思います。私の経験が、皆様のお力になれば嬉しいです。

それでは姉とのインタビューをまとめていきます。

まず、今回の記事の要約です。

恐怖心とは…?

・姉は物心ついた時から普通の人には視えないものが視える

・それゆえ普通の「恐怖心」が欠如しているかも笑

・20歳までであれば恐怖心を克服できるかもしれない

・恐怖心はマスメディアに煽られている可能性もある

この4つを軸にしながら、それぞれの詳細をテンポよく解説します。

それでは、参ります!

恐怖心をいかに克服するか。霊能師は恐怖を感じる?

霊能師の姉が感じる恐怖心

姉ちゃんは霊能師だし、幼いときから本当に多くの怖いことを経験しているよね。だからこそ、恐怖心ってものは人よりも強く持っているの??

うーん、私が恐怖心を抱くことは、普通の人よりは少ないね。なぜかというと、物心ついたときから普通の人が視えないものが視えるから。逆に、普通の人がどこからどこまで視えているのかがわからなかったの。

つまり、「何が恐怖なのか」という前提が違うんだよね。

同じ年くらいの子に「あそこになにかいるよね。あれなんだろうね?」って言うと、6歳、7歳くらいの子って私と友達になりたくてコミュニケーションを取るために嘘をついたりするの。

「あー、本当だ。なんか視えるね、なんだろう」とか。

そういうことがすごく多かったから、自分が視えているものが不思議なもの、時に怖いものであるということが良くわかっていなかった。

「普通の人にはここからここまでが視えて、ここからここまでは視えないんだな」と、はっきりとわかったのは小学5、6年生くらいだったかな。

それは一体どういうことかというと、例えばあなたの目の前に赤いものがある。あなたはそれを赤と認識しているから、そこにあるものは赤いものって判断ができる。だって、目の前にあるから。

でも、他の人にはそもそもそこに赤いものなんてものはない。何も存在していない。

自分では視えているものなのに人には視えていない。それを幼い時は気がつかない。というよりも、気がつけない。自分が視えているものが正しいと思ってるし。

当たり前に視えていたものが実は少数派の「マイノリティ」でみんなにとっては当たり前じゃなかったんだ。

視えない人にとっては急に幽霊が現れたら怖いと思うけど、視える人にとっては幽霊はもともといるものだからそもそも怖いとかじゃない。

びっくりすることはあるけど、「怖い」という感覚ではない

だからこそ、普通の方よりも「恐怖心」ってものが欠如しているんだと思う。みんなが恐怖に感じるものが日常にあるから、そもそも恐怖に感じる対象があまりない。

幼いときから視えているからこそ、テレビを見たり映画を見たり、人と話していくことによって少しずつ「あ、下半身がない状態の人がほふく前進してくるのって普通の人は怖いんだ」と認識していく。

私としては

でも小さい時からそんなのは何回も視たことがあるから怖いことじゃないのに、みんな変なの!

くらいに思ってしまっていた。

かなり、かなり怖いけどね!そのエピソード!

上半身だけの人がほふく前進してきたのを視たら僕はこうなる笑

あとは、暗い部屋で白いものが一瞬で飛ぶのって当たり前だけど、「普通の人からするとこれも怖いんだ」って成長するにつれて学び始めたんだよね。

大人になった今は「これ普通の人は怖いんだろうな」と思うけど、小さい時から視えないものが視える人にとっては「これは怖いんだろうな。でも私は怖くないな」って感じかな。

だから、恐怖心ってものが欠如しているというよりも欠如せざるを得ないという感じ。

そもそもの前提が違うから、怖いとか恐怖心ってものを抱くことはほとんどないね。

ただし、これまでいろいろな映画とか、人の話を聞いたり経験を積み重ねてきているので私はものすごくマジョリティ・大多数の人に感覚が近づいてきていると思う。何が怖いのかとかはよく分かるようになってきた。

こういうものが急に視えたり現れたら怖いんだよね?と弟に確認する姉

恐怖心克服。恐怖心は20歳を過ぎても克服できる?

恐怖心を克服することってできるの?

「怖がりの人の恐怖心を取り払うことってできますか?」って言われると、これは大人になればなるほど困難なのが正直なところ。

恐怖っていうのは20歳を超えたあたりからある程度固定されてしまうものだからね。怖いっていうのが心底にすりこまれていくので、それを取り払うっていうのは無理な話かなってのが率直な感想。

20歳を越えてもずっと怖がりな弟

ただし、荒療治だけど20歳前後だとまだ柔軟性もあるからショック療法みたいに、ものすごく怖い映画を見て作り物だと客観視したり心霊現象や怖い体験談などに対して、

「この霊体ってこんな事を言いたかったんじゃないかな?」

って分析することで恐怖を漠然と捉えるのではなく、恐怖の正体に近づくことで克服につながるかもしれない。

しっかりと捉えようとせず漠然と捉えてしまうから、実態が分からず恐怖心だけが増幅してしまうということだね。

怖いと思っていたものをしっかりと客観的に捉えることで、その恐怖心が取り除かれるかもしれないね。

うんそうだね。それで思い出したけど、20歳あたりを過ぎたらダメと言ったけどURAOTOのスタッフで20歳を過ぎている方が「URAOTOの記事を読んだりするなかで、自分の恐怖心が無知の上に成り立っていたということがわかりました」って言ってたよ。

様々な知識を得れば得るほど、自分が怖がっていたものが実は怖くないということがわかったみたい。それから変に怖がることがなくなったんだって。

このお話4コマでも結構紹介しているんだけど、恐怖とされているものへの正しい知識を得ることが恐怖心を取り払うことになってくると思う。

変に恐怖心を刺激されている人はマスメディアとかテレビとかに煽られている可能性もあるよね。人を恐怖に陥れることが盛り上がりをみせて、多くの人の目に触れることになるわけだし。

しっかり恐怖の正体を捉えるためには、URAOTOを読んで把握してもらうことで変わるかもしれないってことで良い?

そうだね。その通り笑

「恐怖心とは」の総まとめ

それでは「恐怖心とは」について最後にまとめます!

・姉が恐怖心を抱くことはほとんどない

・生まれつき「視える」人間にとって一般的な恐怖は日常

・20歳を超えても恐怖の正体を知ろうとすることで克服できることも

・恐怖心を克服したい場合は、恐怖を客観的に捉える

以上になります。

「恐怖心」って人に話をすると面白がられるんだよね。
僕は体が大きいことも相まって「怖い」とか「お化けがイヤ」とかいうと、必ず笑いが起こる。

でも、怖いものは怖い。だから、そういったものを視るものイヤだし、自分にも姉のような特殊能力の片鱗があることはわかっていますが、その能力が確実に欲しいとも思わないです。

だからこそ、もし視てしまった時の対処や幽霊に遭遇してしまった時に何をすべきかということを姉にしょっちゅう聞いています。
※その中でも「生霊」は特に厄介なので、この記事の下にあるプレゼントの内容を是非ご覧になっていただきたいです。メルマガ登録の宣伝も兼ねているので、プレゼント記事もらったらすぐに解除していただいて構わないので、生霊についても知ってもらえればと思います。

それでは、今回の記事はここまでにしましょう!

私達、姉弟は「実際に視えている」不思議な世界のお話をこのサイトで様々な角度から、できる限り科学的にアプローチして解説を行っています。

「不思議な世界」ということだけで終わらせずに、その世界について更に深掘りし興味が湧くような記事作りを心がけていきますので、これからもよろしくお願いします!

それでは、本日はここまでになります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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著名人・政治家など約1万人もの霊視や占いを行ってきた「姉」をもち、その経験を語り継ぐ【弟】です。 実の姉弟であり幼い頃から姉の不思議な力を間近にみてきたが、そちらの世界はあまり興味なし。霊能力の才能があるそう(姉談)だが、極度のお化け嫌い…。 客観的な視点から、皆さんに姉のエピソードをお伝えしていきます!