今当面では全然関係のない話で、おそらく今後数年間くらいの話とは思うのですが、自分の結婚観についてふと思うところを述べさせていただきます。
率直に言って、自分にはいわゆる通常の結婚生活は送れない(送りたくない)のではないかと。
いわゆる四六時中一緒に生活をともにするという、ひょっとしたら結婚したら当たり前過ぎる日常、いわゆる「普通の結婚生活」には耐えられない人間なのではないか、そんな気がするのです。
そもそも恋人すらできたことのない人間が、なぜそんな訳のわからないことを考えるのかということ自体が訳がわからず、また人と面と向かって話す内容でもないため人に話したこともなく、自分という人間が一面ではわがままというかあさましくも感じ、またよくわからないとも感じています。
ただ、相手を大切にしないという意味(意図)ではなくて、交流のあり方がいわゆる一般的な意味での結婚の形とは異なるものになるのかなと。友達の延長線みたいな感じというか。
ある芸能人夫婦のようにときどきしか会わないで、でも会ったときはとても仲良くする感じとか、
半別居婚みたいだけど、それは二人とも一人でいる時間が必要で、そのほうが仕事が捗るというのがベースにあって、それが二人にとっては、居心地のいい感じ、ちょうどいい距離感になっているとか。
たとえば、そんな感じのあり方が自分にはしっくりくるような気がしています。
多様性が尊重されつつある今の時代だからこそ、(もともと深層心理で思っていた)そういう考えが顕在意識に浮かび上がってきているのかな、とも思います。
お聞きしたいことは、
・そのような結婚観自体が是か非かということ
(もし仮に是としても、それは一流の仕事人のみに許されることのような気もします。自分のような仕事において能力もモチベーションも中途半端な人間が持つべき考え方ではないのではないかとも思うのです)
・あるいは、今そうは言っていても実際にその場になってみたらそういう考え方自体がなくなってしまうものなのか
(実際その場になったらどうなるのかは自分には全くわからないので。また、どういう相手と交流を持つかでも変わってくるのかもしれないし、色々な意味でよくわからないと感じています)
・そういう価値観(結婚観)を持っていて、同様の価値観を持つ(あるいは受け入れてくれる)人とのご縁はあるのか
というような内容です。
本当にこんなことを聞いていいのかな?ただの自分のたわ言や妄想の類いかな?とも思いましたが、ふと思うところを聞いてみたくなりました。
最近はやたらと忙しく、現実に直面した課題も多いので、普通占いというとそういう喫緊のテーマについて聞くようなイメージを持っていますが、でも逆にこういうときだからこそ自分をふかんしてみたい。自分の心の深部を覗いてみたいと考えました。
よろしくお願いいたします。
ご相談いただきありがとうございます。
結婚観について、こちらは当然のことかと思います。多くの方は闇雲に「結婚したらずっと一緒」ということを信じたり、教え込まされたりしていますが、ある程度成熟した人間であれば「個」同士が四六時中一緒にいることの難しさが理解できると思います。
今でも多くの夫婦が互いに別邸を持ち、通い婚のようにしているところもありますし、週休制にしている方々もいらっしゃいます。
結婚にはさまざまな種類があるのですが、ドラマや映画などの刷り込みもあるのかもしれませんね。その価値観の違い、温度感の違いに結婚生活がしんどくなり、離縁される方も少なくは無いです。
ご相談者様の考えは…